中小企業の基本給の決め方、本給と仕事給の比率が重要！｜日本人事コラム
一般起業の給料の基準は水準より高い！
と思われがちですが、業務内容や手間を考えたらそう高いものでは無いのかもしれません。
どの業種にも水準がありますが、会社の財源あっての人件費。
会社がどの方向で社員の処遇についてどう考えているかを個々に会社と話す機会が必要だとおもいます。
人事の担当者は会社の規定を伝えるだけで 、会社の処遇については個人の意見など聞いても何もできず逆に人事担当者も困ることでしょう。
かと言って働いた対価としてもらう給与ですからおかしい事があれば会社へ訴えるのは働くものの権利です。
社員側で意見を揃えて改善運動をするのも新しい環境を作るきっかけになるのではないかと私の会社でも話し合っています。
能力に応じて給与をきめるのか、勤続年数でただ少しずつ増やしていくのか。
そもそも給与モデルを作り
独身、家族ありなど最低の生活費を国で考えてその状態を基本に給与を決め、資格や学歴が考慮されるなどに考えを変えていただきたい。
雇用される者、雇用する者双方がいなくては社会は回りません。
お互いに敬意を払う様な関係になればいいのですが…
