介護福祉士辞めたい
こう考えるようになるキッカケはなんでなんでしょうか?
思ってたのとちがう
人助けだと思った
利用者の状態は想像以上に大変だった
などなど、就労年数が長くなればなるほど介護福祉士の仕事に対する辛さが少しづつ蓄積されていき…
爆発
先輩の理不尽さ、会社の違和感。
『おかしい』に気がつく人はまだいいけれど
こんなもんだと諦めて働いている人も多くいます。
介護業界で『諦める』をやってしまうと、あるスイッチを押してしまうことになる。
介助の質
これを向上させることが出来ない介護福祉士になってしまう…
なぜ?
諦める=頑張る必要が無い
と思ってしまうわけですね。
頑張る意欲のない介護福祉士は良い介助は出来ず機会的に業務をこなし時間が過ぎるのを待っているだけ…
こうなってしまうと暖かい介助は出来ません。
酷ければ『虐待』に繋がることもあります。
自分に余裕のない時ややる気のない人は人のお世話所ではなく『なんでこんな仕事をしているんだろう』『私ばかりがつらい』
等、整理のつかない感情がでてきてやり場が無くなるんですね。
それに加えて『人に関わる』慣れ…
慣れは良くも悪くも影響しますよね。
このくらい…大丈夫
このくらい…自分でやって
このくらい…我慢してもらおう
このくらい
が増えていくんです。
こうなってくると、高い志も無くなり、間違った介助が横行し事件が起こるんです。
介護業界だけの話じゃない
人に関わる業種
- 教員
業務をしている人は心が潰れそうな思いをして働いています。
人の質
これをもっと良くすべきですよね。
お金を払ったら横暴な態度でいいのか?
金銭は対価でしかないので偉ぶる人は何なの?
人を敬う気持ちをもつ!
これだけでも社会はよくなります。
介護福祉士やめたい
これも結局労働環境。
業務については入職者はわかって入ってきます。
必要以上に家族の機嫌をとる会社が増えているのも介護業界をサービスと勘違いさせる要因。
サービス=消費者が神
とは違うのですよ?特に介護業界は
『介助』に対するサービス費用を国が補助しています。
ケアプランも利用者の生活の質を維持する為。
介護職は家政婦や奴隷ではない。
今以上に介護職を減らさないためにも、利用者や家族、社会の考え方、サービスの利用の目的を見直して頂きたい。