https://www.nhk.or.jp/gendai/kiji/103/
こんにちは!
久々に介護記事です!
近所の気さくなおばちゃまが認知症と診断されてしまったと聞きおじちゃんのショックを受けている顔が切なく感じました。
転倒され3ヶ月ほど入院されていて認知症を発症されたと…
床に着く時間がながければリスクが上がっていく様ですね。
やはり脳の繊細さと血液量や酸素量、水分量など
私たちに備わる機能の不具合が脳には致命的なダメージを及ぼしてしまうのですね( ꒪⌓꒪)
冒頭で触れている『息子介護』確かにウチで利用されてる方の4割ほどは息子さんがキーパーソンになっておられ、みなさん手探りで病気と疲労と闘っておられます。
昔は嫁や娘が担っていた介護も女性の社会進出が進んでいる今は男性が担っていることも少なくない。
ですがコミュニケーション力が弱いのも男性です。
上手く行かない介護に疲れ、ストレスから色々な支障が出ていて、家族を交えての会議などの際には話がまとまらず、疲れている気持ちの主張の方が先立ち利用者本意から離れてしまう事がしばしば…
それに加えての資金不足。介護保険だけでは足りない方がいるのも事実。そして介護者の生活費もといったらもぅ何をどうしたら良いか…と介護者が心を病んでしまいます(´・_・`)
そんな状態に毎日の様に関わる私たちとすれば、ほんとに介護者1人に負担がかかるのではなく、
他の家族達や行政へ相談出来る環境が必要です。
レスパイトケアと言う介護者の為のケアもあり、1人で無理して介護しなくても良いと割り切るのも大切です!
色々な葛藤があり、思う通りの介護がしたい方もおられますが、介護はほんとに一人の力では限界があると思います。まず介護者の心を元気に保たなければ良い介護は成り立ちません。
自分を守り心を守って下さい!
認知症の方は表情や声色、その場の雰囲気に敏感です、
不穏になってしまうと意思疎通が困難になるばかりです
五感が安心出来たら意思疎通が図りやすく、安心して介護者へ介護させてくださいます(^-^)
『何もわからなくなった』でわなく不安要素が強く拒否が生まれるのです(´・_・`)
頑張りすぎない『介護』にしていける環境を創りたいですね٩( ᐖ )و