なんて海外からの学生を増やしているだけで、日本人はあまり介護業界の事には興味はない。
この興味の無さが誰にでも訪れる障害と老いを軽視していると感じてしまう。
国を動かす政治家ですら介護職員の現状には興味が無い。世間から叩かれない様に政策しているだけです。
利用者と介護従事者は、サービス提供者とお客様になり、どんどん事務的になっていくでしょう。
一線を引くのはとても大事なことです。
ですが介助と言うのは商品ではなく自立支援であり意欲的に生活して頂くお手伝いなのです。
売上が良い施設は接遇がきちんとしている。
学校でも接遇を教えますが、介護における接遇のあり方とは信頼関係が築ける事に視点を置いてもらいたい。
介護施設の売上…いわば商品は
入浴介助
食事介助
リハビリ実施
細々した点数があり、利用時間、送迎などでも売り上げが変わってくる。
入所施設となれば
ベットの環境整備費や物品費。
この1つ1つにその利用者にあった対応をして行かなくては拒否が発生し介助にとても時間がかかります。
言葉巧みに行動を促し安心して身を任せて頂く事が介助の基本。
私は本来値段が付けられるものでは無いと思っています。
人に関わる仕事は基本的に給料日設定が低いですよね。海外からの学生さんはいくらで働いているのだろうか?
労力に見合った報酬とは難しいですが、保育や教員、医療、福祉は労働者を増やす為には給料だけでなく労働環境を整える事から新しく改革が必要です。
必ず来る自分の変化。
その環境どんな風に関わりたいですか?
私たちが想像して世間が教育の場、医療、福祉を変えていかなくては悪くなるばかり。
将来だれに頼れるかどの機関が自分を助けてくれるか考えていかなくては…