今や企業に務めていても絶対なる安心感は得られない…
そんな時代へ突入してきたのだと思います。
学業を終え高学歴の方々も就職するより自身の進みたい『やりたい仕事』というものを持って社会へ出てきている方が増えてきていて、そのための努力や忍耐も見習うところは沢山あります。
『最近の若者は』なんて言っている人も内心嫉妬もあるのではないでしょうか?
確かに安心な進路を進めば可もなく不可もなく人生を進めることが出来るでしょう。
ですが、社会へでたときの上司や会社の方針は謎だらけで、自分の意見と言うより会社の上司に気に入られる事を優先している姿にウンザリする事でしょう。
『働き方改革』と言われていますが、社員を思っての改革ではなく、他の会社が始めたから、社会全体が始めたからのレベルの改革なので自社の問題解決にはなっておらず、どの会社も似たり寄ったりの取り組み。
問題の本質を無視しているので社員には直接な改革ではない。
企業は現場の声を無視する。
会社たるもの成績が1番で社員は駒です。
脱サラを考える人が増えるのは自然なこと。
ただ長年やってきた仕事から転職するには膨大な不安もあり、仕方なく現状維持する。
すると、やる気もなくなり生産性に欠けると言う負のループ。
皆が声を上げれる、ホントのみんなの職場が出来ればせっかくの企業が盛り上がるのにと思いますが日本の国民は強いものには波風立てず弱いものには粗末な扱いをする。
井の中の蛙です。
広い世界を見るのは、そこから飛び出せたものだけ…
どんなに時間がかかっても飛び出せる準備をしていきたいと思います。