学びは学校から与えられるものではない。学校が担う本当の役割とは?(Impress Watch) - Yahoo!ニュース
小中高、専門学校、大学。
私たちの学びのルートは大人に導かれてきたものが大半ではないだろうか?
どうなりたいか明確に目標を持っている人の方が少なく、またそれに向かって挫折せずしてなり得る人もひと握り…
私が30代まで生きてきて思うことは、子供たちは視野が狭い中で学んでいる。柔軟な大人が少なく、『こうあるべきだ』を推してくる人ばかりだ。
その中へ、安全に成長するよう導く役目を果たそうとしている姿があるのは理解出来ます。
ですが、世界は広くなりました。
そんな仕事は将来性がないからやめておきなさい。
そんな事では良い大人になれません。
と一概に言えなくなって、そしてどんな大人たちがいるのか子供たちは知っています。
ネットが普及している今
大人の不甲斐なさやずるさ、大人ってこんなものかと、すぐに情報が入る時代です。
だから子供から憧れを持たれ、
目指す人物に選んでもらえない…
お手本になれないのです。
良い未来を作るには良い影響を与える人に巡り合わなくては人の成長はありません。
自分はどんな学びを子供達にプレゼンできますか?
学び方が変わろうとしているならば、
大人達も変わらなくては正面衝突を起こします。
『柔軟な師』を目指して、大人も学び直しましょう。