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幼児期の事故

発見時は「首が挟まった状態」保育園で2歳男児が意識不明の重体…園児が遊んでいた“複合遊具”とは(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース

辛い事件が続いていますね。

マンションから転落した女の子の事故もありましたが
幼児期は好奇心しかありませんよね?その好奇心を育てながら、事故にならないようにしっかりと
外遊びをしながら子供たちに危険を教えなくてはならないと思うんです。

親世代も想像力が必要で、危険予知
能力がもっとあっても良いのではないかと思いますが、30代前半くらいの親世代になると自身もあまり外遊びをせず育っていたり、怪我を体感する機会も少なかったのではないかと思います。


大怪我をしないことは良いことなんですが、怪我を気にしすぎて何もさせないのはもっと良くない。
経験のないことには対応できないのが人間です。


高いところから落ちるとどうなるのか?
怪我をするとどんなに怖くて痛いのか?

家庭内での遊び、外遊びを子供だけでさせず、親が声をかけながら危険を知らせていく必要があります。

自転車の乗り方も『乗り方』だけでなく、『ルール』を教えて一緒に街中を自転車で出かけて信号の大切さや車との距離取り方、自転車どうしの距離感など教えることは沢山あります。

子供たちが安全に暮らすには、保育園や学校教員の力だけでなく、親も使用する施設にはどんな遊具があって、どんな危険があるのかこれを一言注意するだけでも子供たちの行動に
『これ危ないって言われた』と気をつけるきっかけになると思います。

小さいから伝えても分からない。

こう思うなら、一緒に出かけてしっかりと教えていくべきです。


そして教員の人員にも問題がありますね。
小さな子供達は1体1でも良く観察しなければ危ない事があるのに、今の人員では危険回避は難しい。
『現代の子供は昔と違う』とよく言われますが、そう世間が言いつつ体制は昔のままなのがおかしいのです。


世間が変わっていく中で教育方針が変わらない事がトラブルを招くのではないでしょうか?

親と教員の関係もあまり良くなく、連携が取れていない。
一方の方針を押し付けようとするから連携が取れない。まずは子供達の個性から関わり方を考えていかなくては、トラブルや事故は防げないかと思います。

親の責任
教員の責任

お互いにわかり合わなくては、子供たちに危険が降りかかります。