こんばんは!
っと…この普通に話している会話、挨拶出来なくなるかもしれません。
失語症の原因
脳へダメージをうけてしまったあとの後遺症として現れてしまいます。
例えば脳血管障害などですね。
言葉が出ないがために
『同じ言葉を繰り返す』症状が出る方がいます。
残語と言うのですが…
何でも同じ言葉
お腹空いた(^^)=ナナアキ
あっちに行きたい(^^)=ナナアキ
今日は疲れた=ナナアキ
すべてナナアキ(^^)
これが唯一出てくる言葉として
その方に残るんですね!
うちの施設にはとても頑張り屋さんな女性が残後の症状で生活されています。
その方の言葉は
やってやれない事はない
どんな時でも
と声を掛けてくださいます。
【手伝うよ〜】と言う意味で私たちは受け取ります。
生きていると予想もつかない事が起こります、きっとその女性も今の現状は予測出来なかったでしょう。
部屋の床頭台にはたくさんの写真がありますが、多趣味でアクティブに活動されていたのだなと伝わってくる写真です。
後遺症は残りましたがまだまだ命は続いています、今の現状をどんな気持ちで過ごすか?
前向きに動き出すかは『自分次第』
私たちは障害を理解できる環境作りを手伝うのみ!
『やってやれない事はない』
いい言葉ですよね('∀`)
どうしてこの言葉が残ったのか?
その方の生き方なのかもしれませんね´-`)