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偉大な女王もひとりの恋する乙女だった!

偉大な女王もひとりの恋する乙女だった!

エリザベス2世

ロイヤルの記事を深堀していくと、華やかなだけの女王出なかったことが伺えます。

13歳でフィリップ王配へ初恋し、両親の反対に屈せず、国民の反対にも屈せず、時間をかけて説得したこと。

実はフィリップ王配は『支配的』な性格だったこと。

王族には愛人文化があって当たり前と言われていたこと。


女王として『個性』を抑え気丈に国民の長として全てを公務を意識した行動に変えてきた事。


長い長い生涯だったのでは無いでしょうか?
自分らしく怒ったり泣いたり出来ず、
全ては女王として気丈に振る舞わなければいけない。

10歳から『女王』と決められてからは、想像もできない努力と葛藤があったのでしょう。

人間はものすごい精神力を持つことができることを垣間見た気がします。


一般社会で私が生きてきた36年。
それなりに沢山の事がありましたが、
女王の一生からすれば米粒ほどの精神力しか持ち備えてないのだろうと考えてしまいました。


辛い悲しい、仮に暴走したとしても気に止められない私と


どんな些細なことも問題にされる女王の生活は気が休まることがなかったでしょう。
だから無くなる2日前まで公務に務められ休むように亡くなられたのでしょう。

精神力の強さが死に様を作るのでしょうね。


介護福祉士になってからはたくさんの方の最期へ関わっていますが、休むように亡くなられる方はなかなか出会ったことがありません。


歳相応の認知力、身体力。で比べればは


96歳にして公務をこなし自力でスムーズに歩行する奇跡です。


96歳と言えば歩行不可、ベットでの生活2日寝て1日覚醒出来れば元気だねと声がかかる
会話は噛み合わない。

これが大半の96歳。



気を張りつめて生きてこられたのだから、亡くなったことにも気が付かれてないかもしれませんね。
長い間の女王の生活に敬意をはらいます。
そしてゆるりとお休み下さい。