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バキバキと骨が折れても心臓マッサージは続く…

バキバキと骨が折れても心臓マッサージは続く…救急科の看護師が目を背けたくなった「延命治療」の壮絶さ 家族と対面するときには、変わり果てた姿になっている | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

延命。

この行為について家族に話した事がありますか?

どんな事態にしろ命の危機を経験したらリスクもついてくる。

麻痺がでたり、言葉が喋れないなど、身体的にも生活にも影響することが沢山ある。


高齢者施設での急変時
『延命をするのか』必ず意向を聞いておく。

何故なら『心肺停止』で発見されることがあるからだ。
その時、『延命』について意見を貰っていないと病院へ送るのか?心臓マッサージなどを行うのか?

冒頭の記事にもある様に、高齢者が心臓マッサージを受けると必ずと言っていいほど胸部骨折が起きてしまう。

蘇生できても高齢者で体力もなく治癒力も低い中、痛みと苦しみながら毎日を過ごすことになる。

果たして本人はどうだろうか?


高齢者は命に対して私たちが思うよりシビアに向き合っている。

長年施設で暮らし寂しい思いをするぐらいなら死にたい。

寝たきりで介助なしに生きれないなら死にたい。

『死にたい』と思うのに毎日毎日辛い日が始まる。

認知症だからわからない?

高齢者はしっかりとわかっています。


元気なうちに家族で『老後の過ごし方』を話してください。

そして、高齢者がどんな毎日を暮らしているか学んでください。

真剣に考えてください。


寝たきり、介助生活が30年続いたらあなたはどんな気持ちで毎日ベットへいなければいけませんか?

排泄、入浴、すべて人の手。
どんな気持ちになりますか?
便まみれになり入浴するなんて当たり前ですよ。

人が歳を取り生きる事の大変さを学んで、知ってください。